曲データ作成ということになると、マザーボードの選択も少しだけ判断基準が変わってきます
恐らく、ここを見にきている方は公式Wikiの情報の補足として訪れている方が多いと思いますが、聞き専、曲データ作成に大別され、聞き専については別項目で書きましたのでそれを読んでいただくことにして、ここではG.I.M.I.Cで鳴らす曲データ作成を目的としている方がどのマザーボードを選べば良いかを検討しようと思います
多くの方はDAW(digital audio workstation)を用いて曲作りをされていることがほとんどだと思いますので・・・公式Wikiを見るとMIDI対応になっているのがProfessional版のみになっているため、曲データを作成するとなるとProfessional版を買わなきゃダメじゃん、となるのですが、実はそうでもありません
そもそも、Professional版を使用してもブレイクアウトケーブルでラインアウト、ヘッドフォンアウトは使用できますが、ラインインとMIDI-IN、MIDI-OUTのケーブルは現状使用できません、つまりMIDI信号はMIDI-IN/OUTケーブル経由では現状、送れません
とにもかくにも、いずれは対応されるかもしれませんが、今は使えません、いつ使える様になるのか分からないものを待っていても仕方がないので、他の方法を考えます
一つ目は、公式が開発中のVSTiですが、先日(2018.07.18)案内があった通り、あくまでも「開発中」です、評価版を手に入れている人はおられますが、あくまでも限定的でクローズドβとなっています
VSTiとして制御できるものとして確認できているものではYM2608(GMC-OPNA)のみですが、公式では全モジュールを制御可能なVSTiの開発を目指している様です、管理者的にはもうこれ一個あったら何もイランやろ状態なのですが、待つしかありません
二つ目、現状(2018.07.25)ではYM2151(GMC-OPM)とSPC700(GMC-SPC2)のモジュールについては、USB接続モードでのVSTi(AudioUnit)が有志から提供されていますので、それを使用することができますが、YM2608(GMC-OPNA)をはじめとして、他のモジュールは現状VSTiで制御できません、MIDI-IN/OUTも現状使用できませんので、Professional版でもMIDI制御できません
但し、FM Trinity(GMC-OPLMN)についてはOPM部分がありますのでOPMのVSTi側で認識することができるようです(管理者は未確認)
管理者がハードウェア担当の方に聞いた限りでは、FM Trinity(GMC-OPLMN)はOPM互換であり、ターミナルアプリケーションでデフォルトの音源を指定すれば、OPMとして認識され使用できるとのことでした
G.I.M.I.CのモジュールでVSTiが使用できるものはYM2151(GMC-OPM)とSPC700(GMC-SPC2)とFM Trinity(GMC-OPLMN)の3つということになります
この二つのVSTiですが、Professional版に限定されたものではなく、あくまでもVSTi側で処理されたものをG.I.M.I.Cに送信するというものです、つまりG.I.M.I.Cがそれぞれのプレイヤーとしての機能を持ち合わせてさえいれば曲作りに使えてしまう、ということですね
何度も、になりますが、MIDI-IN/OUTが使用できない現状では、曲データ作りにおいてLite版、Standard版、Professional版どれをとっても音質や解像度以外の違いはないことになります、今後、MIDI-IN/OUTの機能が解放されれば、VSTiが使用できない昔のDAWやDTMソフトウェア(極端な例ではNEC PC-98×1 series+Roland S-MPUボード+レコンポーザ2.5等の組み合わせ)でも使用できる可能性はでてきますが、それを待つか否かはユーザー次第ということになります
いやいや、俺はDAWとか使わないから・・・MMLで書くから・・・と言う硬派な人は、そもそもこんなところ見に来ないと思いますので、割愛します❤️