多連装音源 G.I.M.I.C YM2151(GMC-OPM)

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のーいめーじ

YM2151はSHARP X680x0 seriesで採用されていた16bitI/OのFM音源チップで、4OPのFM音源8パートという構成、DACは13bitI/OのYM3012-B、元の音源部が16bitI/Oであるため、音源部からDACに渡した際に、もったいないお化けが出るようですが、この13bitのDACを介さずに出力すれば、16bit分出力できるので、もったいないお化けは出ない様です

13bitのDACを介さずにきちんとYM2151本来もつ16bit分出音させるには、一つはGMC-OPLMNのOPMモードを利用する方法で、GMC-OPLMNは旭化成エレクトロニクスのAK4558ENをDACとして使用しており、このAK4558ENは32bit高分解能なDACですので16bit分きちんと受け取ることができます

YM2151にしてみればオーバースペックですが、16bitを受け取れるので公式では「光デジタルに迫る高音質」としているわけですね

もう一つはGMC-OPT04を介して、YM2151から直接デジタル出力する方法で、これですとDACを介さずに出音させますので、16bit分出音できますので「最も高音質なYM2151の音」となるわけですね

またもや朝顔でスマンな

左から光デジタル出力、GMC-OPLMNのOPMモードでブレイクアウトケーブル出力、GMC-OPMのブレイクアウトケーブル出力、GMC-OPMのUSBから電源をとったときのヘッドフォン出力というイメージ

どれも同じ画像ですが、管理人にはどれもそれぞれの味があって良いと思います、まさに、「みんなちがって、みんないい」わけですね

他、YM2151はアーケードゲームでも採用され、ファンタジーゾーン、テトリス、ゴールデンアックス、ドラゴンスピリット、沙羅曼蛇、グラディウス2−3、一部のCPS-1システムなどのゲーム上で音楽を彩るチップでした

GMC-OPMはX680x0のエミュレータ上でMXDRVを利用したり、X680x0の他、アーケードゲームの音楽をぶっこぬくhootで使用でき、ソフトウェアVSTi音源であるVOPMの拡張版、VOPMexを使用することにより、最新のDAWでもリアルチップYM2151音源を使用できるというアドバンテージがあります

公式からのVSTiが発表されるまでは、リアルチップYM2151音源をDAWで利用できるのは事実上、VOPMex(G.I.M.I.Cモード)+G.I.M.I.C(OPMモジュール)が唯一無二の方法、ということになります。

筆者はタイピングやシステム環境構築の勉強を名目にPC-8801、PC-9801で遊んでいたクチで、X680x0は高額ゲーム機のレッテルでその当時は購入が難しかった(PC-98×1も長期間バイトして貯めた上に若干のサポートを頂いて最小構成で購入、更にバイトして86B(OPNA))を購入するのが精一杯だった・・・)ためこちら方面には実は明るくありません・・・エヘヘ

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About the author

I’m around 50, and I work as a medical practitioner in a town that’s a fair distance from central Tokyo. I love my job, but I love game music from the 80s and 90s just as much, if not more. I’m very busy with work and don’t have much time, so I like to play around with small all-in-one type synthesizers and collect them. In this blog, I will introduce small synthesizers and related things, game music, and sometimes console game hacks.