Future directions for indies and high amateur musicians as seen from new products from Roland and Teenage Engineering

ローランドとTEの新製品から見える
今後の一部インディーズや
ハイアマチュアミュージシャン達の
方向性、と題して

自宅でマウスポチポチしてる印象を
ぶっこわーーーす!

2022年上半期
SUPERBOOTH22で発表された
大手メーカーの製品群をみてみると
プロではなく、もしかすると
インディーズを含めてしまうのは
言いすぎかもですが
要は音楽を趣味として活動している
アマチュア、ハイアマチュアの
今後の音楽制作が見えてくるかな
と考えています

音楽機材メーカーが考える
「音楽制作環境の理想」
という願望はこういったものでは?
なーんて妄想・考察記事です
それに乗っかってみようぜ!
というお話ね
決して新しい製品を買おう!!
ということではないので悪しからず

まずはTeenage Engineering

2011年にOP-1を発表して大ヒット
2021年まで世界で愛され続ける
2018年下半期にOP-ZをLaunchしたが
思っていたよりもVideopakとDMXが
敷居が高すぎて扱えない人が多数
あの小さいボディの中にこれだけ
機能がつめこまれているのか・・・
とため息が出るほどの製品で
拡張moduleで更に進化を続けてます

私は1もZも両方好きですけどね
VideoPakやDMXもGitHub覗くと
個人レベルでやれることが様々ある
と気づきになります

OP-Zもアップデート頻度が落ちて
元気がなくなってきちゃったかな?
と思っていた矢先に突然の新製品

「Field system」と意味がわかれば
割と分かりやすいけれども
なんぞや、それは?という
名称をつけてきたのと設定価格で
印象に残っている人も多いハズ

第1弾はTX-6というミキサー

一瞬「は?!」となる大きさ
使ってみると、机の上を我が物顔で占拠する
12inミキサーと機能的には何もかわりません
まぁ価格も「は?!」となる設定ですが
正直半分で良かったかもしれん

まぁ、TX-3みたいなものが
8万くらいで出るかもしれんな

この製品が発表された時に
「小さくする意味がわからん」とか
「は?シンセ内蔵?鳴らんでエェわ」
という意見が散見されました
まぁ、ほとんどの意見は
「so expensive」だった訳ですがww

Teenage Engineering TX-6 – field system

Field system began with the idea to create a series of products that look, feel and function as part of a whole. Every item in the collection is designed with portability, compatibility and durability in mind. More than an engineering challenge, field system is driven by a desire to rethink the way we approach music making. TX–6 is the first release in the system, with more devices and accessories to come.

フィールドシステムは、全体の一部として見た目、感触、機能を備えた一連の製品を作成するというアイデアから始まりました。コレクションのすべてのアイテムは、携帯性、互換性、耐久性を念頭に置いて設計されています。フィールドシステムは、エンジニアリングの課題ではなく、音楽制作への取り組み方を再考したいという願望によって推進されています。 TX–6はシステムの最初のリリースであり、今後さらに多くのデバイスとアクセサリが追加されます。

突然発表されたOP-1 “field”
field system seriesの第2作目

Teenage Engineering OP-1 field – introducing the field system.

OP–1 field is our second addition to our new field system.
together with the TX–6 portable mixer you get an incredibly powerful and
ultra portable sound recording and performance system. all battery powered,
rechargeable via usb-c and with full interconnectivity (midi and high resolution
audio) 1:1 compatible with iOS and macOS and windows makes it the
most powerful, highest quality, portable system on the market today.

OP-1フィールドは、新しいフィールドシステムへの2番目の追加です。
TX-6ポータブルミキサーと併用すると、信じられないほど強力な超ポータブル録音およびパフォーマンスを発揮するシステムとなります。バッテリー駆動、USB-Cでの充電、USB-MIDIおよび高解像度オーディオは全てiOSおよびmacOSそしてWindowsで完全な互換性、接続性があり、今日の市場で最も強力で最高品質のポータブルシステムとなっています。

USB-Cで直接的な接続を実現
Original OP-1でも工夫すればできることですが
より直接的になったのは良いことです

これらの製品の共通性は携帯性と
堅牢性からメッセージを読み解くと

ホラホラ、もう家に籠りはじめて
3年目だよ?いつまでも家に籠って
いないで、お外で音楽してみようぜ
ということなのかと思います
(まぁ、都合の良い曲解かもですけど)

製品を開発する上でTEが最近力を
入れているブランド力も大事ですが
価格を下げるという努力もしてきた
・・・はず・・・しかしながら
ここにきてめちゃApple税のかかる
MFi認証を受けるという・・・

製品が高くなるリスクを負って
そこまでしてもやりたいことがある
ということなのかな、と

恐らくは全ての過程をポータブルで
しかも家に戻ることなく
外で散歩して、ふっと休んだ時に
浮かんだ着想をぱっとひろげて
形にしてみようよ!
ということなのでは?

TX-6が発表された時に、いよいよ
iPadでLogic Pro Xが発表か?(歓喜
みたいな記事を書いたのですが
今になって考えてみると方向が
あさってだったと考えてます

お次はRoland

Roland AIRA Compact series

こちらもSUPERBOOTH22に合わせて
発表された3機種
発表された時は単純にKORG volcaの
二番煎じかな?と思ったのですが
プロモーションの仕方が少し以前と
違うのですよね

MC-101は学生食堂とか社員食堂で
休憩時にちょっと音楽しませんか?
TR-6Sはお外にも持っていける
リズムマシーン、家でも使えるよ?
みたいなコンセプト

ただ、この2機あまり振るってなくて
融合+アルファさせたVerselabに
至っては・・・もう、お察し・・・

私はMC-101、TR-6Sを両方所持して
いて、正直、大きさ的にも
同時発音数的にも必要充分で満足
しているのですが
電源供給が乾電池又はUSB-A(?!)
だったり操作性の問題があるのに
多機能すぎて、色々とりまわしが
「中途半端」で出番がないという

MC-101はまだ音ネタとしてSampling
という活躍の場はあっても
これでシークエンス組もうかな!!
とまでは思わないんですよね・・・

DTMは他のアーティスティックな
分野に比較しても挫折頻度が高く
中には3日間くらいでメルカリ行き
みたいなものも散見されるわけで

いつでもやれる、どこでもやれる
機能は単純であり、一個体での
プロジェクトの完成がし易い
というコンセプトは大事と思います

仕事場に持ち込んで休み時間に
ちょっとだけ、とかでもいいし
仕事で疲れ切った状態で自宅に帰り
机に向かって「さあやるぞ」とは
なかなか出来ないものですよね
簡単なものでも、なんとなくでも「完成」しなければ長く続かず
挫折してしまいますしね
私の様にシンセの音聞いてるだけで
酒が飲める人は多くは無いですから

だいぶ話が逸れましたが・・・

AIRA Compact J-6のConcept movie
ランチマット敷いて休みながら音楽する
そういうのが想定されてる感じですよね
他の2機種の場面でも
観葉植物が置いてあるウッドデッキでとか
とにもかくにも暖かいお外で、という
メッセージ性がここにもあるな、と

特にJ-6ではそれが顕著でした

今回AIRA Compactとして発表された
3機種T-8、J-6、E-4ですが
TR、JUNO、VT-4など既存の従来機
から切り出された機能と加えて
それぞれが何かに特化した機能を
併せ持つ形になってるんですよね

で、これが最も重要なのですが
機能は各機種最小限になっている点
これ、良いと思うんですよね
プロジェクトが完成しやすい
・・・というか完結しやすい

リズムはリズムで一度は完結させて
そこに何かのコードを載せていく
あるいはコードにリズムを載せて
でもいいですけども各個体で簡単に
「出来上がる」というのがいい
最初の3機種としては
リズム担当のT-8
コード担当のJ-6
声モノのE-4
それをSyncだったりMIDIで
数珠つなぎしただけでも
充分に音楽です

欲張らずにJ-6だけ持っていって
コード進行だけ、とか
こういうArpeggioもいいな、とか
そういう何かが完結して家に帰れば
他の機材とSessionしてみるか
となるのではないかと思うのです

そして、最初の3機種
と言ったのにはわけがあります
これはほぼ確定だと思うのですが
下の画像を御覧ください

少なくとも右下の3機種はそろってて
あとは左半分と真ん中の縦一列
私としましてはM-9とかいう
ステレオ9系統、モノラル18系統の
変態ポータブルミキサーの登場を
期待したいところですが
多分無理だと思うんでM-5という
ステレオ5系統、モノラル10系統の
ミキサーを予想することにします

今回発表されたAIRA compactの
アイコンなんですが・・・
5月末に発売される3機種って
全部で9つある色の右下部分だけ
なんじゃないですかね?

どれ位の間隔で発表されるのか
それはわかりませんが
少なくともあと6機種は出るという
そういうことなんですよね?

このコンセプトは既にKORGが
volcaシリーズでやってるんですが
違いはUSB-Cで充電できること
役割分担がよりシャープであること
SyncだけでなくMIDIのIN/OUTもある
と、より携帯性、簡便性に重きを
置いている感じなんですよね

長くなりましたが、TEもRolandも
方向性は若干異なるとはいえ
やっていることは共通していて

対象はプロ、インディーズではなく
ハイアマ、アマチュアあたり

一通り揃えれば無問題になる
iPhoneとiCloud、AndroidとGoogle
みたいな一揃えしてみませんか
でもま、他社のも使えますよという
自社エコシステムを目標にしている

そして、それをお外でやりましょう
可能なら動画配信もやりましょう
みたいな感じかなと思っています

どちらにしても小さいサイズで
いろいろできるってのは
Synthesizer 2 Goのコンセプトに
ぴったりですよ

なんせ、to Goですからね

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About the author

I’m around 50, and I work as a medical practitioner in a town that’s a fair distance from central Tokyo. I love my job, but I love game music from the 80s and 90s just as much, if not more. I’m very busy with work and don’t have much time, so I like to play around with small all-in-one type synthesizers and collect them. In this blog, I will introduce small synthesizers and related things, game music, and sometimes console game hacks.